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4.相対評価ではなく、絶対評価を心がけよ

⇒成績上位を評価するのではなく、基準点以上を評価する。

大手の進学塾には、毎回のテストごとに成績上位者と成績下位者を発表したり、あるいは成績で座席変えをしたり、子供たちの競争心をあおる手法を取り入れています。私どもは、競争原理を否定するつもりはありませんし、平等主義者でもありません。適度な競争心は必要なものだと考えています。 しかし、このような大手の手法では、塾内に勝者と敗者をつくってしまうことになります。

ここで、『いや、これは成績下位者にたいする叱咤激励なのだ!』という反論があるかもしれません。 たしかに私どもでも、状況や子供の性格によっては、名指しで成績下位者を叱ったり、諭したりすることがあります。しかし、成績上位者と成績下位者の発表や、成績による座席変えといった、システムとして指導マニュアル化して実践するべきことだとは考えていません。子供の個性を考えれば、なかには自分に対する叱咤激励と取らずに、萎縮してしまう子もいるのではないでしょうか? 私どもには、大手の進学塾で行われている成績上位者と成績下位者の発表や、成績による座席変えといった、指導システムが、どうしても成績上位者のモチベーションアップに使われているだけとしか思えないのです。

それでは、私どもではどうしているのか?というと、成績上位者を評価するのではなく、一定基準以上を評価するようにしています。いわゆる相対評価ではなく、絶対評価、ということです。ここでいう絶対評価とは、指導者が、普段の授業や確認テストで子供たち1人1人に対して評価してあげる基準、という意味です。

私どもは、模擬テストにおける相対評価を批判しているわけではありません。日々の授業や確認テストにおける相対評価を否定しているのです。 模擬テストは相対評価。日々の授業では絶対評価。これが私どもの考え方です。

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