約数と倍数(5年生)

約数と倍数、その概念理解

子供たちの苦手分野の1つとして倍数・約数というのがあります。
入試問題でいえば、最初の小問に出てきますので、落とすことのできない大事な問題なのですが、比較的多くの子供たちが、新6年生段階では『苦手〜』としています。
<イデアではそれを見越して、新小6春期講習会の第2講座に『数論講座』として約数・倍数を集中復習するカリキュラムを組んでいます。>

倍数・約数は通常の中学受験カリキュラムにおいて、5年生の最初に学習します。この2つの概念は、分数計算に必須のものですから、中学受験カリキュラムのもっとも初期に学習していきます。

倍数の概念は、異分母の足し算・引き算の際の『通分』に使います。

であれば、分母を4と3の最小公倍数12にしてと計算していきます。

約数の概念は、『約分』にも使います。

であれば、掛け算をする前に、7と14を7で割って1と2に、12と3を3で割って4と1に、つまりと『約分』してから、
と計算していきます。

以上のことから、倍数・約数の概念を分数計算の前に学習する理由がわかりますね。

約数・倍数を分数計算だけに使うものであれば、子供たちも『苦手〜』とはならないのですが、約数・倍数の概念は分数計算の時だけに使うものではありません。

戻る進む