子供の勉強部屋

「苦手」と「嫌い」

 「算数が苦手〜」、「算数が嫌い〜」・・・ 子供たちからこんな発言を聞くとぞっとしますね。
 さて、「苦手〜」と「嫌い〜」 子供たちが意識して発言しているかどうかわかりませんが、「苦手〜」と 「嫌い〜」には微妙なニュアンスの違いがあります。「苦手」は、がんばれば克服できる可能性を含む言葉ですが、「嫌い」にはそれがありません。がんばって好きになる・・・無理がありますね。 苦手な算数を得意にすることは比較的容易ですが、嫌いな算数を好きにすることは、子供たちの心の部分から入っていかねばならず困難であることは容易に想像がつきます。・・・嫌いなものは嫌いという言い回しがあるように、「嫌い」という言葉には感情が多分に含まれています。人間関係もそうですが、人の感情はままならぬもの。せめて算数「嫌い」、勉強「嫌い」にはさせぬよう意識したいものです。
 日本は言霊(言葉→現実へ)の国。
 まずは子供たちの発言から 「算数嫌い〜」じゃなくて、「算数が苦手〜」と言いなさい! と。
 ご家庭でも意識されてみてはいかがでしょうか?  

 もちろん「算数が得意〜」「勉強が好き〜」と言って貰えればなによりなのですが、それはそれでほんまかいな〜と思ってしまいますが・・・

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