子供の勉強部屋

勉強とスポーツの両立

時間がないからこそ、授業でマスターして帰る!

 たいていの私立の中学校では、部活動(クラブ活動)を奨励されています。これは進学校においても同じです。もちろん程度により制限をかけている学校はありますが、勉強だけをがんばれ!という学校は少数派で、たいていは部活動も勉強もがんばれ!という学校がほとんだと思います。
 一見、部活動をせずに勉強!勉強!で指導したほうが、大学受験に有利だと思われがちですが、実際は必ずしもそうではありません。高校3年の秋で、今まで順調に伸びていた帰宅部の連中の成績ががくんと落ちる場合があります。高3の夏で部活を引退したポテンシャルの高い連中が、真剣に勉強をがんばりはじめるから、相対的に模試などの成績が一時的に落ちてしまう現象です。
 さて、部活動と勉強の両立。物理的な勉強にかける時間では、帰宅部の連中にかなうはずもありません。であるがゆえに、時間を有効に使うすべを身につけなくてはなりません。また授業においても「復習は家ではなかなか時間をかけてられないから、授業でマスターして帰る」気で、集中して授業に望まなくてはなりません。その集中力の養成こそが、部活動と勉強の両立の最大のメリットであることに、進学校の先生方は経験上気づいておられるのです。
 上記のような指導の考え方は、イデアにおいても同じです。物理的に塾に通えるだけの時間がないのであれば、イデアとしてはどうしようもないのですが、イデアに通えるだけの時間があるのであれば、合間にスポーツをやることは物理的に可能だと思います。私どもはあくまで進学塾ですので、スポーツを奨励しているわけではありませんが、スポーツをやっている子でも、あるいはスポーツをやるからこそ、勉強との両立をはかれるように、工夫と努力をしていってほしいと考えています。またイデアとしても、両立できるように配慮していくのにやぶさかではありません。
 もっとも、中学高校でも部活だけに熱心で、勉強はさっぱりというのも困り者です・・・それはイデアでも同じです。両立させてやろうという意思の力がない場合は、中途半端に終わるだけですので、塾を取るかスポーツを取るか、はっきりさせておく方が良い場合もあります。

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